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放射線室

放射線科医 1名
放射線技師 5名
正確な診断に少しでも役立てるよう、より良い画像を提供しようと日々頑張っています。

一般撮影 
胸部、腹部、骨格系、乳房、骨密度などをCR(コンピューターエックス線写真)システムを用いて撮影します。

X線透視検査(透視台を使用し、以下のような検査を行います。)
消化管検査(バリウム、空気)を使い、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸など目的とする部位の形状、大きさ、病的変化をくわしく調べます。
その他
尿路系、胆道系、脊髄腔、関節腔など、ヨード造影剤を使用し、直接又は間接的に目的とする部位の状態をより詳しく調べます。

CT検査(Computed Tomography)
CT装置は、X線を用いて身体を輪切りにした断面写真をとる機械です。検査部位や、目的によっては、造影剤を使用することでより詳しい検査が行えます。

また、コンピューターにより、3D(立体)画像を作成することも出来ます。

MRI検査(磁気共鳴画像診断装置)
1.MRI検査とは
磁石と電波を使って身体の内部の様子を画像にする検査です。

2.MRI検査を受ける前の注意
MRI検査は磁石を使った検査です。そのため、次のような方は検査を受けることができない場合があります。
・心臓ペースメーカーを装着されている方
・脳動脈クリップのある方
・眼窩内に異物(金属)が入ったことのある方など

3.MRI検査中は?
MRI装置の寝台に約30分程度仰向けに寝ていただきます。この30分の間に数種類の画像を撮ります。写真を撮り始めると、大きな音が鳴りますが、できる限りリラックスして、動かないようにしてください。検査によって異なりますが、耳栓かヘッドホンをお使いいただけます。

  MRI装置についてもっと詳しく知りたい方はこちら →MRI装置